当社では、コンテナハウス・トレーラーハウスを活用した資産活用を推進しています。
コンテナハウスは、土地に固定し住宅(不動産)として利用することができます。また、トレーラーハウス(タイヤが付いた状態)は、ナンバーを取得し車両として取り扱うこともできますので、不動産にもなり得るため、その活用は多種多様です。
トレーラーハウス(車両)として利用
トレーラーハウスは、認定を受けた台車の上に設置することにより、ナンバーを取得し車両として取り扱う腰ができます。
もちろんご自身で居住することもできますし、例えば旅館業の営業許可を取得しホテルとして活用することも可能です(※自治体の基準によります。)
コンテナハウスとしての利用
土地の上に固定し、不動産として利用することができます。当社のコンテナハウスは鉄骨造の耐火建築物のため、防火地域など規制の厳しい地域にも設置することが可能です。
古い不動産をおしゃれに建て替え
近年古い住宅の問題、つまり「空家問題」が取りざたされています。平成26年には空家対策特別措置法が制定され、 自治体が「特定空家」を指定することにより、権限を行使することが容易になり、最終的には、罰金や行政代執行を行うことを可能にし、崩れかけの空家を行政の権限で解体し、費用を所有者、相続人等に請求することが容易になりました。
こうした空家の建て替え対策として、コンテナハウスの活用を推奨しています。
ホテルとしての利用
土地に定着した建築物は登記することができますが、当社のコンテナハウスは、通常の建物同様、登記することも、建築確認を取得することもできます。特に、建築確認については、防火性能の高い「耐火建築物」として取得可能ですので、旅館業や飲食店などの建築基準法上規制が厳しい特殊建築物として利用可能です。